こんにちは、ローズマリ-です。
端正な折り紙からパピヨン(小型犬)に挑戦しました。
難易度は星5つ。工程は130もあります。
ですがこちらの記載に惹かれてチャレンジ!なんとか完成しました。
折り図(折り紙の折り方の説明図)の表現方法や手順は、たとえ同じ作品でも、描く人によって大きく異なります。
小松英夫氏は、折り図も作品の一部と考え、誰でも楽しく折れて同じように仕上げられるように、いろいろな表現方法と手順を駆使して描いてます。どのような工夫があるか、読み取りながら折ってみましょう。
パピヨンを折るコツ。大きな折り紙を使って挑戦しよう。
最初は18cm角の折り紙で折っていたのですが途中から折りにくくなって断念。
28cm角折り紙で再チャレンジしました。28cm角を使っても手のひらサイズに小さくなってしまうので、できるだけ大きな折り紙を使うのが良いでしょう。
工程は長いけど折り図がていねいなのであきらめなければ大丈夫
かぶせおりや沈め折りなどの技法を使いますが、そんなに複雑な折り方は出てきません。
他の作品は、途中で「あれっ?どうするかわからない!」とほとんど挫折したのですが、この作品は説明通り折り図が親切!根気よくやっていけば完成します。
130工程のうち70工程まで折ったところ。これで半分くらいの完成度です。
ここから130工程まで折っていくと・・・
じゃん!できあがりです。パピヨンに見えるでしょうか?
後姿です。ふんわりしたしっぽが可愛い。

以前折ったパンダと並べてたら、パンダがパピヨンをお散歩させているように見えませんか?
パンダは18cm角折り紙2枚で折ったものなので、パピヨンがかなり小さく仕上がることがわかると思います。
折り紙作品は折ってしばらくしたら捨てちゃうことが多いのですが、このパピヨンはしばらく飾っておこうと思います。